
コーヒーの値段を比較する
2019-07-05
僕はコーヒーが大好きです。
コーヒーを飲まないと仕事が始まった気にならないので、コーヒーを飲むまで仕事が進みません。
コーヒーをブラックで飲んでいると、あのちょっと苦味がある味が目と頭を冴えさせてくれている気分になります。気分だけかもしれませんが笑
ちなみに、コーヒーは基本的にブラックで飲みます。ミルクは美味しそうな牛乳なら入れますが、コーヒーフレッシュという謎の液体は絶対に入れません。
疲れているときは砂糖をたくさん入れたりしますが、一番好きなのは、はちみつを入れることですね!
コーヒーを毎日飲もう!
毎日コーヒを飲むので、もちろんコーヒーの値段はできるだけ安いほうがいいです。でもコーヒーの値段ってお店によってだいぶ変わりますよね。
1杯540円のコーヒーもあれば、安いところでは240円で飲めるところもあります。
こうやって値段を比較すると240円のコーヒーが、だいぶ安く感じられたのではないでしょうか?
でも、240円が安いかと言われると、実はそうでもなかったりします。実際、自分でコーヒー豆を買って淹れるのであれば、1杯50円しないで飲めるのではないでしょうか。
僕の場合、家で飲めばもっと安くなるのはわかっていますが、作業するときは家よりもカフェとか図書館のような公共の場所の方が集中できるのでそちらに行くことが多いんですよね…。
でも安く感じるのはなぜでしょうか。今回、僕は初めに540円という価格を出しました。そうすることで基準を540円に設定したんですね。
このように、初めに見た値段が基準になって他の値段を見るようになります。なので、540円を見てから240円と見た場合、240円が相対的に安く見えるということになります。
ここで最初に240円を表示してしまうと、240円も別にそこまで安くないと思う可能性もあります。
松竹梅の3つの製品を用意しよう
こうしたことから、値段を提示するときには、最初にできるだけ高い価格をお客さんに見せることができると、その次に高い商品が売れる可能性が高くなる可能性があります。
飲食店とかでも、高いワインからメニューに書いて行ったほうが、売れるワインの平均的な値段が上がるということもどこかの本に書いてありましたね。
つまり、今ある一番高い商品を売りたいのであれば、それよりもっと高額な商品を用意するのが効果的だということです。(逆に離脱(買わない人)を生んでしまう可能性もあるのでテストは必要ですが)
たとえ、どんなに高価格でこんなの買う人がいないんじゃないかと思う商品でも、その商品があることで他の商品との比較になるので意味があります。
このことを考えると、松竹梅と3つの商品を用意しておくことはとても理にかなっていますね。
松の商品で一番高い値段をお客さんに見せてから、竹の商品を紹介します。それでも買わないようなお客さんに対しては、梅の商品を提供する。
松で高い値段を見ているので、竹の商品をみると相対的に安く感じることができるため、竹の商品が売れる可能性が高くなります。
一部のお客さんは松の商品を購入したりするので、さらに売上を伸ばすこともできます。
コーヒーの経費
コーヒーが540円と240円だとして、毎日飲んだら…
- 540円×365日=197,100円
- 240円×365日=87,600円
約20万円は大きいですね…。やっぱりできるだけ安いところに行くほうが良さそうだと改めて思いました!
飲まないという選択肢はありません笑